内視鏡

2016年8月24日 水曜日

検査を受けたら結果を確認しましょう

まちだクリニックの町田宏です。

当院は胃カメラや大腸カメラなどの消化器内視鏡検査を主に行っています。
胃カメラや大腸カメラ検査などを行った時に、ポリープや炎症などが見られた場合に病理組織検査を行うことがあります。
病理組織検査によってガンがないかどうかなどを確認することができます。
また、胃カメラの時にはヘリコバクター・ピロリ菌に感染していないかどうかを調べることがあります。
ピロリ菌の検査は少し時間がかかることがあるので、約1週間後に再診していただき結果を説明させていただいています。

ピロリ菌に感染していた場合には除菌治療をお勧めしているのですが、時々胃カメラ検査を受けられただけで安心されているのか、多忙なのか、結果を聞きに来ていただけない方がいらっしゃいます。

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療を行う場合、健康保険では胃カメラ検査後概ね半年以内にという明文化されていない縛りがあるので、除菌治療を希望される場合は胃カメラ検査後早めに治療されることをお勧めします。
そのためにも胃カメラの後は病理組織検査の結果とヘリコバクター・ピロリ菌の検査結果を聞きに来ていただきたいと思います。
(もちろん、異常なかった方、病理検査やピロリ菌の検査をしていない事もあります)

また、
ピロリ菌の除菌治療を行った場合、約1ヶ月ほど間隔をあけてから尿素呼気テストを行い、除菌治療が成功したかどうかを確認しています。
(除菌治療してからあまり間隔をあけずに検査をした場合にはピロリ菌が少量残っていても検査が正確にできない「偽陰性」となる事もありますので当院では4週間以上経ってから検査するようにしています)

除菌治療後の判定も忘れずに行っていただきたいと思います。
除菌に失敗していた時には二次除菌をお勧めしています。

一次除菌、二次除菌と二回の除菌治療が健康保険で認められていますが
二回の除菌治療による除菌成功率は95%と言われています。
ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している場合にはしっかりと治療を行いましょう。


まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)

胃・大腸検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。
ピロリ菌の検査・治療もご相談ください。

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2016年8月20日 土曜日

大腸がん死、抑制へ 沖縄県診療協、症例検証計画を始動

まちだクリニックの町田宏です。

お盆のウークイにあたる17日、このようなニュースがありました。

大腸がん死、抑制へ 沖縄県診療協、症例検証計画を始動
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-337828.html
2016年8月17日 琉球新報

県がん診療連携協議会(議長・藤田次郎琉球大学付属病院院長)が12日、同大医学部で開かれ、全国に比べて男女共に死亡率が高い大腸がんについて「死亡数削減プロジェクト」を立ち上げることを決めた。この中で、県内の大腸がんの全症例を集め、治療法の検証などに活用していく方向で合意した。
 県立中部病院の本竹秀光院長が提案した。活用するデータは、全国の外科医が担当した症例の詳細を登録する「ナショナルクリティカルデータベース(NCD)」の情報を活用する。NCDは全国的に、各病院の成績の全国平均との比較や、手術のリスク評価などに使われている。同団体のHPによると県内では琉大付属病院、県立病院、那覇市立病院など41施設が参加している。

 国際医療福祉大学大学院の埴岡(はにおか)健一教授は「NDCの記録は主に、各施設が自分の施設の成績を見るために使われている。地域の医療向上のために、複数の施設が記録を共有する例は極めて珍しく、先駆的な取り組みになるだろう」と話し、県の活動に期待した。

 県医師会の安里哲好会長は「『大腸がんの死亡が多い』という県民への周知を積極的にやっていく必要性がある」と述べ、大腸がんに特化した取り組みの意義を示した。

 国立がん研究センターの2014年データによると、75歳未満の人口10万人に対する大腸がん死亡者数は男性の場合、全国13・6人に対し沖縄19人で、都道府県別で2番目に多く、女性が全国7・7人に対し沖縄9・5人で最多。06~14年の県内の大腸がん死亡率の改善率は、男性が2%の改善だが、女性は14・7%悪化。いずれの改善率も全国平均以下だった。


 

NCDを活用した分析も必要だと思いますが、大腸癌の早期発見につなげるためにできるだけ多くの方が大腸検査を受けられるようになるといいですね。

まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
胃カメラ検査は症状によっては当日の検査も可能です。(鼻から行うこともできます。)
大腸カメラは下剤を飲んでいただく必要があるので事前に診察が必要です。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)

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2016年8月16日 火曜日

内視鏡検査の費用

まちだクリニックの町田宏です。

胃カメラ、大腸カメラ検査を受けてみたいと思う時に費用も気になると思います。
健康保険を使って3割負担の方の概算です。
胃カメラ検査
 観察だけを行った場合。
  4000円前後
 組織検査やピロリ菌の検査を行った場合
  8000円〜12000円

大腸カメラ検査
 観察だけを行った場合。
  6000円前後
 組織検査を行った場合
  10000〜15000円
 ポリープ切除を行った場合
  20000〜25000円
 ※ポリープを切除した場合は手術に相当するため費用が高額になります。
 (検査・手術は患者さんの安全が第一と考えていますので、当院でのポリープ切除は大きくないポリープに限定しています。
 当院での切除が困難と判断した場合には他施設へ紹介しています)

この他に初診料(再診料)や薬代(処方があれば)などの費用がかかります。
基本的な費用は健康保険で決まっていますので
どこの施設でも同じことをしていれば費用に大差はないと思います。

全く症状が無いという場合は健康保険適用にならず自費になる場合もあります。
不安をお抱えの場合があると思いますので保険適用になるかどうか問診等で判断させてください。

まちだクリニックでは消化器専門医の立場から糖質制限食(MEC食)を推奨しています。
当クリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門クリニックです。
経鼻内視鏡も行っています。
検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。

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