内視鏡

2014年12月26日 金曜日

12/27講演会のお知らせ

まちだクリニックの町田です。

急なのですが、明日(12月27日)土曜日、無料公演会のお知らせです。
タイトルは
「いま話題の糖質制限とMEC食でダイエットと健康を手にいれよう」
講師は中部徳洲会病院 ダイエット外来 今西康次先生 です。
日時:12月27日土曜日 15時から
場所:那覇のジュンク堂書店 地下1階イベント会場

(今西康次先生は『記入式ダイエット外来の減量ノート』を書かれた先生です)

参加費は無料ですからお時間のございます方は是非お立ち寄りください。

健康の秘訣と言われるダイエットですが間違ったダイエット法では体重を減らすことができても健康を損ねるかもしれません。
健康的にダイエットをするなら「糖質制限とMEC食」ですよ。

消化のいいMEC食は胃カメラ・大腸カメラの前日の食事にも最適です。
北谷のまちだクリニックでは12月29日まで胃カメラ大腸カメラ検査を行っています。
経鼻内視鏡も行っています。
1月は5日から診療開始です。
ご希望の方はお気軽にお電話ください。




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2014年12月22日 月曜日

逆流性食道炎

胸焼けの症状にお困りの方はいらっしゃるでしょうか。
胸焼けは逆流性食道炎の代表的な症状です。

今の時期は仕事が忙しい上に忘年会・新年会などで食事が不規則になったり、食べ過ぎたり飲みすぎたりする時期なので普段気にならないような胸焼けも今はちょっと気になるという方もいらっしゃるでしょう。

プロトンポンプ阻害薬(PPI)を内服していただくと大多数の方が症状が軽減されると思います。
胃酸を抑えるお薬なので胸焼けの症状は改善されますが、胃の消化能力は低下しますからその分「よく噛んで」ください。よく噛むことによって胃の働きを助けることにつながります。それによって胃の中のものが早く腸の中へ送り出され胃の中を早く空っぽにしてくれます。
胃の中にものが少ない方が「上がってくる」ことが少なくなります。

また、炭水化物は食物繊維を含みますが、人間は食物繊維を消化することができません。
食物繊維を多く含む食べ物を食べると長時間胃の中に停滞してしまいますので胸焼けを起こしやすいと考えられます。
胃内ゴーヤー
よく噛まないとゴーヤーは12時間経っても原型をとどめています。

薬に頼らないことが一番です。
そのためには普段からよく噛んで食べること。
そして炭水化物を控えること。

この二つに気をつけていただけると症状の改善につながると思います。
そのほかに暴飲暴食を避けるとか(暴飲暴食のときはよく噛んで食べることはなく、早食いにもなりません)食べてすぐ横にならないとか、炭酸飲料を控えるとか、、、

よく噛んで食べること、炭水化物を控えること、この二点に注意していただけると体重増加を抑えることができます。

胸焼けの症状のある方は、早めに胃の検査をおこなって逆流性食道炎以外に異常がないかどうかをチェックされてください。胃や食道に病気があって胸焼けの症状が出ていることもありますので症状が改善されるからといって検査も受けずに漫然と薬を飲み続けることはやめたほうがいいと思います。

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2014年12月 5日 金曜日

内視鏡検査と病理組織検査

先日がん判明も治療せず放置 福岡大病院、医師が確認怠るというニュースがありました。
産経ニュース 2014.11.28
福岡大病院(福岡市)は28日、喉頭がん患者の70代の男性を検査した際、食道がんが見つかったにもかかわらず40代の男性主治医が検査結果の確認を怠ったため、治療せずに放置する医療ミスがあったと明らかにした。

 病院によると、男性は平成22年2月、病理検査で「食道は悪性の所見あり」と指摘されたが、主治医がこの診断を見落とした。男性は喉頭がんの治療だけを受けた。4年後の26年6月、男性は自宅で食事した際、「食べ物がのみ込みにくい」と訴えた。内視鏡検査で食道がんが見つかり、その後入院。治療を受けて経過が良好になり、10月に退院した。


 病院の調査委員会が検証した結果、4年前に主治医が確認するのを怠っていたと判明。病院側は取材に「検査結果を複数の医師で確認する体制を整えるなど、再発防止に努める」と説明した。

咽頭・喉頭がんは耳鼻咽喉科で、食道がんは消化器内科もしくは消化器外科で治療するのですが、これらは同時期もしくはタイムラグをもって見つかることが多い疾患です。
ですから咽頭・喉頭がんが見つかったら食道の精密検査を行うこと、逆に食道がんが見つかったら耳鼻咽喉科による精密検査が必要と思われます。
この方は4年前に食道がんを指摘されていましたが連絡の不備で情報が伝わっていなかったのではないかと思います。
なぜ4年前に主治医が内視鏡検査を行っていながら病理検査の結果を確認していなかったのかが悔やまれますが、今回治療を受け無事に退院することができたということは不幸中の幸いと思います。

内視鏡検査では検査後に検査報告書がでますが、組織検査を行った場合にはそれから数日遅れて病理組織検査報告書がでます。
消化器以外を専門とする医師は内視鏡の結果のみを確認して病理組織検査の結果を確認しないということがあるのかもしれません。
内視鏡検査を受けられた時は「病理組織検査結果はどうでしたか?」と主治医に確認したほうがいいでしょう。
外来が忙しい先生は内視鏡検査を依頼したことを失念しているかもしれません。

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2014年12月 4日 木曜日

よく噛みましょう

胃カメラで食物が残っている事に関して書きましたが、麺類ってつるんと飲み込んでしまいがちですよね。
喉越しを味わうなんていう言葉もあるくらいですからね。
食事はよく噛んで食べましょう。一口30回噛みましょう。などと子供の頃はよく言われました。
一時期は忘れていましたが最近では「こくらクリニック」の院長である渡辺信幸先生が「噛むだけ」ダイエットという本を出版されKK30(噛む噛む30回)+MEC食(Meat, Egg, Cheese)という事を推奨されています。
私も、渡辺先生のご意見に賛同しています。
(京都の江部先生に渡辺信幸先生を紹介していただきました)

大腸カメラをするときには消化のいいものを食べるようにと言われるのですが
消化がいいと思われがちな沖縄そばや、うどんなどですが

大腸カメラの時に撮影した写真をご覧ください。
沖縄そばそばとしいたけ
左の写真は沖縄そばで、右の写真はそばとしいたけです。
これだけ原形をとどめていると検査の時に見えにくいところが増えてしまいます。
胃カメラで見ることもあり、また大腸カメラで「麺」をみることもあります。
よく噛まずにつるんと飲み込んでしまうことも原因だと思いますが炭水化物は消化がいいというのは間違った常識なのではないでしょうか。
食事はよく噛んで食べることが一番ですね。

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2014年12月 3日 水曜日

胃カメラで「残渣」があったら

胃カメラ検査の際に胃の中に食べ物が残っている事があります。
「残渣(ざんざ)」といいますが、野菜、キノコ、が多いですがお米や麺類も見られます。
胃の中に「残渣」があるとそれによって見えない場所がある事、検査中の嘔吐によって肺炎等の危険性が高まったりするため十分な検査が出来ず、中断することがあります。
その際には、主治医とよく相談して後日の再検査を検討されてください。
(残渣が少量で検査が完遂出来た場合を除く)
十分な検査が出来ないまま「来年」というのは心配の種を残す事になります。
残渣は胃の手術をされた方に見られる事が多いのですが、残渣があると十分な観察が出来ないため小さな病変を見つけ出す事が困難です。
残渣のない状態で早めに再検査を受ける事をお勧めします。
残渣のために「再検査」とならないためには
検査前日は食物繊維の多く含まれる炭水化物を控えてください。
特に、過去の検査で「残渣あり」と言われた事のある方は検査前日の食事で野菜やこんにゃく、キノコ類、お米、麺類は食べないようにしてください。

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