内視鏡

2015年1月28日 水曜日

肉が消化に悪いというのは間違い

まちだクリニックの町田です。

昨日放送された「林修の今でしょ!講座」ご覧になられたでしょうか?
こくらクリニックの渡辺信幸先生の分かりやすいお話が聞けました。

番組の中でキャベツと鶏肉を消化液に浸け4時間攪拌した実験がありましたが、鶏肉はほとんどなくなっていたのに対してキャベツは原型を留めたままでしたね。

「肉が消化に悪いというのは完全な間違い」とキャプションが付いていましたが
渡辺先生よく言っていただきました。

肉が消化に悪いというのは完全な間違い

渡辺信幸先生、素晴らしい番組有難うございました。

肉や油は体に悪いものだと思っている方にとっては衝撃的な番組だったのではないでしょうか。

番組の中では触れられていませんでしたが潰瘍や胸焼けに対する薬を飲んでいる方は胃酸の分泌が抑えられていますので、鶏肉も消化されません。歯でしっかりと噛んで食べなければもたれ感が強くなってしまいますのでお気をつけください。

胃カメラや大腸カメラ検査を行うと野菜、こんにゃく類、キノコ類、種子を見ることがよくあります。
特に大腸カメラ検査の前は肉食中心の食事にしてください。

まちだクリニックでは消化器専門医の立場から糖質制限食(MEC食)を推奨しています。
当クリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門クリニックです。
経鼻内視鏡も行っています。
検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。

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2015年1月15日 木曜日

胃・大腸の検査専門とした理由

まちだクリニックの町田です。

当クリニックでは胃カメラ大腸カメラの検査専門クリニックです。
そのため風邪、発熱(インフルエンザ)、嘔吐、下痢など一般的な診察は行っていません。

胃・大腸の検査が本当に必要なのか一人一人の患者さんと話し合い、検査を行い、そして検査の結果をしっかりと説明するためには時間が必要だからです。
患者さんが多くなってくると待ち時間が長くなり、逆にお話をする時間が短くなってしまいます。
医師が複数いれば外来担当、検査担当と分けることができますが私一人で検査も説明も行っていますので通常の一般外来診察を行うと時間が足りなくなってしまうと考えているからです。

時間に余裕のある状態であれば胃や大腸の検査が必要な方に対して、できるだけ早く検査を行うことができます。
人間ドックなどでバリウム検査や便潜血検査を行い、「要精密検査」と言われると早く検査を受けたくなる一方、検査は辛いのか?とか悪性だったらどうしようなどと不安になり検査を受けたくない気持ちもでてくるでしょう。
意を決して病院へ行ったらできるだけ早く検査を行い早く結果を知りたくなるのが当たり前です。

検査が早くできなければしばらく薬を服用して様子を見る方法もありますが、検査まで期間が空いてしまうと薬でよくなったのかそれとも元々薬が不要だったのか判断に悩むかもしれません。
ですから私は早めに検査を行ったほうが患者さんにとってメリットが大きいと考えています。

もちろん、心臓や肺などの病気を治療されている方はどちらを優先するべきかなどという判断が必要ですから主治医の先生と相談しながら検査を行うタイミングを見出さなければいけません。
また、吐血や下血などの症状がある方は入院や輸血などの治療が必要となる事が多い為、カメラ以外の検査も可能で入院設備のある総合病院受診が必要です。

ポリープ切除等に関しても切除後に万が一出血や穿孔等が起こった場合夜間や休日の対応ができないためポリープ切除は行っていません。入院等の設備のある施設へご紹介させていただきます。

胃や大腸に不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
検査時に鎮静剤の使用を希望される方は検査当日ご自分でお車等の運転を行わないようにお願いしています。鎮静剤使用をご希望の方はご家族やタクシーでのご来院をお願いします。

火傷や怪我などの傷に対しては湿潤療法を行っています。
怪我をしたが処置の仕方がよくわからないという方もご相談ください。


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2015年1月13日 火曜日

がんの主な原因は「不運」―米研究?

まちだクリニックの町田です。

成人の日を含めた連休は天候にも恵まれ暖かな日でしたね。
さて、昨日目にしたニュース記事ですが

がんの主な原因は「不運」―米研究
2015年1月12日(月)17時34分配信 Record China

<前略>
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、研究の対象とした31の組織で発生する22種のがんは、ランダムな変異に原因をさかのぼることができる、つまり「不運」が原因で、生活習慣や遺伝子との関係はわずかとしている。その他の9種をめぐっては「変異の不運と環境的または遺伝的な要因との相乗効果に起因するものと思われる」と指摘している。

研究者は、「生活習慣を改善したり、遺伝子検査をしたりして、がんを予防することはできないため、定期的に健康診断を受け、早期治療を受けなければならない」と指摘している。

一方、英国がん研究センター(ICR)のエマ・スミス博士は、「ランダムな変異は『不運』によるものだが、がんのリスクは総合的要素にかかっている。遺伝子や生活環境、生活習慣などとも関係があり、そのほとんどをコントロールできる。がんの40%は、禁煙や健康的な体重の維持、健康的な食習慣、適度な飲酒など、生活スタイルを改善することで予防できる。そうすることで、絶対にがんにならないと保証はできないが、がんのリスクを低下させることはできる」との見方を示している。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)


がんの元になるランダムな異変が「不運」よって起こるものなのかもしれませんが、定期的な検査を行うことで早期発見・早期治療につなげることは十分可能だと思います。

「運」だけに頼るのならば「なんくるないさ」で済ましてしまう方もいるかもしれませんが、「なんくるないさ」という言葉は文章の一部であり本来は「人事を尽くして天命を待つ」という意味の
「真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ」
が正しい使い方でありますから
生活習慣をただした上で定期的な健康診断を行うならば理想的ですね。

まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラの検査を行う専門クリニックです。
胃の調子が悪い方、バリウム検査で異常を指摘された方、便に血が混じる方、便秘と下痢を繰り返す方、便潜血陽性を指摘された方で精密検査を受けたことがない(しばらく検査を受けていない)方はお気軽にご相談ください。
車を運転されない方には鎮静剤を使用しての検査も可能です。
口からの胃カメラでは吐き気が強くて大変だという方には鼻からの胃カメラを行っています。
(夜間・休日の対応が困難なためポリープ切除等の処置は行っていません。検査の結果処置が必要と判断した場合には必要な設備の整った施設へ紹介いたします。)

追記
糖質制限は「不運」となる確率を低くしてくれると思います。

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2015年1月 8日 木曜日

最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!

まちだクリニックの町田です。

まんがの紹介です。
最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!


夏井睦先生の「炭水化物が人類を滅ぼす!」をマンガ家のおちゃづけさんにより生まれ変わったものです。

糖質制限をわかりやすく描いて有りますので本が嫌いなかたでもスラスラと読み進めることができると思います。
糖質制限を否定する先生や書物もたくさんありますが、外科医として働いていた頃、手術前後に点滴で中心静脈栄養をしていた患者さんにブドウ糖、アミノ酸、脂肪を投与しながら血糖値の変動を見ていた経験から糖質制限に大きな期待をしています。

生活習慣病を克服するなら生活習慣病の改善が必要です。
特に生活習慣の「食事」は「量より質」です。

ダイエット目的だけでなく生活習慣病を改善したい方は糖質制限(もしくはMEC食)の本を一読されることをお勧めします。

ひどい逆流性食道炎でなければ糖質制限でかなり症状が改善されると思います。
胸焼けの症状で薬だけをのみ検査をされていない方は一度胃カメラ検査をお勧めします。

胃カメラ大腸カメラをお考えの方はお気軽にご相談ください。
経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)検査も行っています。

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2015年1月 6日 火曜日

まんが医学の歴史

まちだクリニックの町田です。
医学書というと分厚くて文字ばかりで取っつきにくい印象がありますね。
「まんが医学の歴史」という本は医師であり漫画家でもある茨木保先生の描かれた
医学の先人たちの苦労を学びながら医学の歴史を学べる漫画です。

ヒポクラテスから試験管ベビー誕生まで著名な方々のことがわかりやすく描かれています。
日本人だと杉田玄白、華岡青洲、北里柴三郎、野口英世らが紹介されています。
野口英世は偉人伝などでは清廉潔白の努力家であったように書かれていることがほとんどですが
この本では実は「遊び」も好きでわりと浪費グセがあり恩人である血脇守之助をかなり困らせたことが描かれています。
これを読むと野口英世が少し身近に感じることができるかもしれません。
医学に興味がある中学生・高校生にもお勧めしたい一冊です。

先人たちの苦労のおかげで現代医療が成り立っています。
特に私が行っている胃カメラや大腸カメラなどは近年めまぐるしい発達をしています。
胃カメラの開発に携わった先生たちからすれば鼻からの検査など夢のまた夢だったでしょう。
それが今では個人クリニックでできてしまう時代になってしまいました。

私自身、19歳の時に下血をして大学病院で大腸検査を受けたのですが、その時は辛くて辛くて大変でした。
そんな思いもあり出来るだけ苦痛の少ない検査を心がけていきたいと思います。
(お車を運転されない方は鎮静剤の使用もできます)

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